リリック

東京小子( TOKIO ) リリック歌詞
1.リリック

作詞:長瀬智也
作曲:長瀬智也

逢いたいと思うだけで胸が痛むよ
言葉だけじゃ伝わんないから唄うよ Ah...
瞬きの間に君が居たんだ
僕はどうかしているのか…

今 君は何をしてんのかな 忙しくしているかな
拙い言葉に色が付き始めてた
だから僕は空を見上げた

何気ない言葉が胸の中に溶けて行く
それが涙となり溢れるよ
当たり前のことがどこか美しく見えた
だから そばに居たいんだ
夢の中で僕ら確かに手を繋いでいたんだ

孤独なんて考えたこともない 君に会うまでは
僕らの間に何かがあるのなら
それを乗り越えてみせるから

一つ一つ想いはきっと未来(あす)を描くから
それが何時かのように輝くよ
当たり前の言葉忘れないように刻むよ
今は抱きしめたいんだ
想いを伝えなくちゃ 何も見えなくなる その前に

広い空へ Ah...
Fly away... Ah...
今 君に会いに行くから

何気ない言葉が胸の中に溶けて行く
それが涙となり溢れるよ
当たり前のことがどこか美しく見えた
だから そばに居たいんだ
明日も君に会えると願う 人はそれを愛と呼ぶのかな…


2.アリア

作詞:HIKARI
作曲:HIKARI

困らせてよ、あと少しだけ。
僕に出来ることがひとつ増えるなら。
下らないだろ? 僕はいつも
そんなことばかりを望んでいたんだ。

遠くを見ている君が、
二人の未来を探してないのは分かってる。
「報われない想い」なんて
煤(すす)けたフレーズの代わりに、
今は温もりがあればいいよ。

どうかこのまま、ただ側にいて。
出会いは決して間違いじゃなかった、
もう一度だけ、最後にそんな夢が見たいから。

「思い通り」が案外窮屈とか、
都合のいい解釈に冷めてるとか、

一人の時間の意味がこんなに変わるなんて、
想像以上で、もう笑ってる。
君を浮かべるのは悪い気分じゃない。
鈍い痛みは相変わらず、この先もきっとそう。

どうかこのまま、僕を忘れて。
誰かの待つ場所へ君は帰る。
振り返りもせず、何も持たずに。
すべてを置いて行こう、この短い夜に。
色んなものがこぼれ落ちて散らかったって、
今日だけはもう構わないから。

轟音の静寂のような夢。
数えるほどだったけど、
意志の強い君がこぼした囁きが
今も胸を締め付ける。

時間だよ。このまま、そっと離れよう。
月明かりに決心が溶けてしまう、その前に。
これ以上傷を抉(えぐ)りあうその前に。
時間だよ。ほら、もう行かなきゃ。


3.Pocket

作詞:小久保淳平
作曲:小久保淳平

ポケットに閉まった想いを いまだに出せず
誰かがノックし続けたって 僕は鍵をかけたまま
季節はいくつも流れた いまもなお続く
訪ね人が増えてったって 僕は鍵をかけたまま

試行錯誤して積み重ねたモノを
そう簡単に見せるもんか
本当に大切な人に見せるモノさ
愛する人だけに伝えたい唄

いつかこのポケットがかさばって
破けてしまったとして
そこらじゅうに散らばった
いくつもの想いを掻き集め
僕はその手に持った愛の唄
少し隠しながら君の元へ急ぐんだ
ギュッと唇を噛み締めて
yeah yeah yeah!!

ポケットに詰まった想いは まだまだ増える
いつからか聞こえなくなった 訪ね人の足音も

時代を追い越して未来へと繋ぐアーチ
そう簡単に行けるもんか
だけど大切な人に渡したいんだ
愛する人だけに伝えたい唄

いつかこのポケットがかさばって
破けてしまったとして
そこらじゅうに散らばった
いくつもの想いを掻き集め
僕はその手に持った愛の唄
少し隠しながら君の元へ急ぐんだ
ギュッと唇を噛み締めて
yeah yeah yeah!!

奇跡をいくつも願った 君に会えるかな?
そろそろ僕も歩かなくっちゃ 鍵を開ける時がきた

もう今にもポケットはかさばって
破けてしまいそうさ
膨らむ想い重なって大きな想いへ変わったよ
僕はこの手に持った愛の唄
少し隠しながら君の元へ急いでる
ギュッと唇を噛み締めて
yeah yeah yeah!!